主催者あいさつ
iLab 主宰 柳澤 仁(やなぎさわ しのぶ)
昭和41年ひのえうま生まれ 出身は伊那市高遠町
若い頃はミュージシャンを目指していましたが途中から裏方へ
23歳の時に音響のレンタル業で開業しました
以来、伊那にグラムハウス、上諏訪にロックハーツというライブハウス、安曇野市にスタジオジャングルというリハーサル&レコーディングスタジオ、松本駅前にGNU、MOLE HALLと出店してきました
若気の至りで高校中退し、わけもわからず若年企業したので資金繰りにはいつも困っていましたので、アルバイトでいろんな業種の仕事を経験してきました。そんなわけで音響が本業でありながらいろんな職種のスキルを学んできました。それぞれの店舗もお金がなかったのでほとんど手作り、当時関わっていたバンドマンやDJ等に手伝ってもらいながら業者をほとんど使わずに作り上げてきました。経理に関しても自分で税務を学び5業種以上5店舗の確定申告も自分でやってきました
そのおかげで、小規模事業者の業務のほとんどを経験し、たくさんの失敗を重ねるごとに改善のためのノウハウを身につけてきました
そのノウハウをこれから開業したり、小規模事業、文化的活動、社会貢献活動等で奮闘している人たちに活かしてもらえればと思っています。
このプロジェクトを簡単に説明すると、身の回りで"こうだったらいいな、ああだったらいいな”ってことを、誰か共有できる人たちと組んで実現していこうという活動です
内容はなんでも構いません、改善することで、自分が、周りの人が幸せになれることなんでもテーマにしていきたいと思います。
若い頃は好きなことを仕事にしているので、仕事をしていることが生きがいでしたが、結婚して子供も出来50歳を超えてきた今、自分や家族の幸せのことを考えた時、周りの環境がよくならないと自分たちも幸せに慣れないと気づきました。自分達が楽しく暮らすためには街全体が楽しくなくてはいけないと感じています
少子化が進むなかこの街や子供達の将来のことが一番の課題です。
子供達に多様な文化の体験、経験、人との出会いを創出することを目指します。
地方創生というのも身近な課題を一つ一つ解決していくことの積み重ねだと思っています。
一人では進めない次の一歩をみんなの力を活かして踏み出せるようになることを目指してやっていきます。
最初は私一人から始まりますが、参加してくれる人たちによって様々な形に変化していくと思います
なお、このプロジェクトは私個人の考えから始まっております、行政や大きな組織等では出来ないとんがったことをやっていこうと思っています。時にはスマートに、時には泥臭く、今まで出来なかったことを実現していけたらと思います。発言の中には極めて個人的な意見や過激な意見も出てくると思いますがあまりパブリックで忖度の聞いたものではなく、率直で突っ込んだ発言をしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。